言葉の力
文字職人 杉浦誠司さんが病院に来てくれた。
一人一人病床を回って、お名前と詩を書いてくれた。
私が楽しみにしてたイベントだったから,智もウキウキ.
学校から帰ってきてからほかの部屋を回っている杉浦さんを探して回る.
「ともくんのまだだよっっ!!!」
袋の中に入っている漢字が一文字書かれた札をとる。
智行が引いたのは『包』
じっと顔を見て、札の漢字を入れて詩を書いてくれる。
あっと言う間にさらさらと筆を走らせる。
トモも真剣なキラキラした眼差しでみつめている。
生まれてきたのは、素敵な言葉
みんなそれぞれ違った言葉
それぞれに当てはまる,前向きな言葉.
子供以上に、言葉の優しさに心震わせたのはママ達なんじゃないかな。
みんな泣けてきちゃうって言ってた。
杉浦さん、ありがとうございます。
ご縁に感謝です。
自分の書いてもらったら,さっさとプレイルームに行き,バルーンアート教室に参加
ボランティアのお姉さんたちとこいのぼり作りました.