妖怪大辞典
同室の小6のお兄ちゃんも妖怪ウォッチ大好き.
妖怪メダルも最近買ってきてもらうようになった.お兄ちゃんパパが探し回ってくれてるらしい.
お兄ちゃんには弟妹がいて,その子たちも妖怪ウォッチが好きだそうで,妖怪メダルをはめる妖怪大辞典を2冊(弟と妹の分)は買えたそうなのだけど,お兄ちゃんのママによると定価が高価なものじゃないだけあって,性能?はイマイチだそう.
*重くてでかい(持ち運ぶのに不便,片手で持てないのでよく落とす)
*メダルをはめてもちょっとした衝撃でバラバラ落ちる
*メダルがすでに1章,2章と出ているが,メダルが手に入らないのに章ごとに大辞典も発売されるからスカスカのでっかい大辞典だけが増える
(子供にとったら持ってない感だけが増幅されて満たされない)
*章が進んだら以前のものは手に入らないから穴が埋まらない.
お兄ちゃんの分はオリジナルで不満を解消するものを作ってみようという話になり,私は一緒に智の分を作ってみた.
(材料)
うちわに装飾する用の発泡スチロール板に色厚紙が貼られたもの(100均でA4 2枚入り)
色画用紙,厚紙,折り紙,ボンド,両面テープ,黒色のマステ
サイズはA5にカットした.
メダルがぎりぎり入るサイズの穴をあけ(貫通させた),指が入るように右肩にタブ部分を作る)
かたい紙を間に挟んで2枚の発泡スチロール板を貼り合わせた.
(間の厚紙が両ページからメダルが抜け落ちないように壁になる.)
属性が8種類あるので,8ページ編成.それぞれのイメージ色があるのだけど,各色の折り紙を厚紙に貼ってメダルの穴部分から覗くようにした.
表紙はオリジナルで作ろうとしてたのに智に拒否され,ネット検索してたら見つけた「[しゅみ]は[しゅみ]です」」さんの画像を印刷して使わせていただいた.
本の状態にするのにはスクラップブッキングで講習受けたことの寄せ集めが役に立った.本の状態に仕上げたら,マステでスチロール版の断面をカバーして,お化粧して完成.
1ページ6個ずつ収納できるようにした.
本物よりも随分収納庫数は少ないけど,手に入れるメダル数としては十分だと思う.
穴が埋まればコレクター心も満たされるし,種族ごとに分かれていれば,ゲームにも役立つ
(いつゲームしに行けるようになるかわからないけど)
そして何より,小さくて軽い(智でも片手で持てるほど)
結果,落としたりすることもすくなくなり,落ちた衝撃でメダルが飛び散ることもなくなるのではないか・・・と期待する
久しぶりの工作.
手芸の合間の休みにはなったかな.